昨日6月28日に開催された「第4回医薬品等行政評価・監視委員会」において、佐藤嗣道委員長代理(東京理科大学薬学部准教授)が、コロナワクチンの接種をこのまま進めていくことに対して警告を発しています。日本薬剤疫学会の理事を長年務めている佐藤委員長代理は、薬剤疫学に関する研究についての学術論文発表、学会等での講演発表を多数行うとともに、大学において「生物統計学」の講義を担当し、医薬品の疫学及び統計学に専門的知見を有している方です。また、「医薬品安全性監視入門」の翻訳に携わるなど、医薬品安全監視にも専門的知見を有しているほか、薬害(特にサリドマイド薬害)に関して多数の論文・著作がある薬害被害に関する専門家です。
この「医薬品等行政評価・監視委員会」というのは、日本において、特定の血液凝固因子製剤にC型肝炎ウイルスが混入することによって不特定多数の者に感染被害を出した薬害肝炎事件をはじめ様々な薬害事件が起きたことの反省に立って、こうした事件が繰り返されることのないよう、過去の教訓を踏まえ、信頼できる医薬品等行政を確立するために設置された委員会です。法的な組織で、「医薬品等の安全性の確保のための施策の実施の状況を評価し、及び監視すること」が求められており、「評価又は監視の結果、必要があると認めるときは、厚生労働大臣に対し、医薬品等の安全性の確保について、提言、勧告又は意見具申を行うこと」ができるほか、「厚生労働大臣に対し、前号の提言、勧告又は意見具申に基づき講じた措置について報告を求めること」が可能になっています。
この委員会は、「独立してその職権を行う」こととなっており、「所掌事務を遂行するため必要があると認めるときは、関係行政機関の長に対し、報告を求めることができるほか、資料の提出、意見の開陳、説明その他必要な協力を求めることができる」ことまで定められています。この委員会において、薬害の専門家でもある委員長代理が「コロナワクチンに関し、委員会として何らかの提言をするべきである」と発言したことは、極めて重く受け止められるべきだと思います。
佐藤委員長代理が委員会に提出した「質問書」の内容は、下記のとおりです。
4) コミナティ筋注接種に伴うアナフィラキシーのリスクについて:
アナフィラキシーの頻度(報告割合)が、新型コロナワクチン以外のワクチンに比べて高く、何らかの安全対策を講じるべきではないか。
この「質問書」に対して、河野大臣は、しっかりと反論することができるのでしょうか?
【読む・観る・理解を深める】
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識①】行政評価監視委員会の薬害専門家は警告していた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識②】mRNAワクチンが産生するスパイクは毒性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識③】mRNAワクチンはADEを発生させる可能性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識④】ファイザーですら有効性がないことを認めていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑤】世界的な抗体の権威はワクチン接種の中止を提言
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑥】RNAがDNAになるという「逆転写」は起こり得る
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑦】免疫学の世界的権威は最初から茶番を見抜いていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑧】mRNAワクチンを接種すると自然免疫が抑制される
➡ コロナ問題やワクチン問題を、科学的・体系的に理解したい方は、「科学的事実①:はじめに」から「新型コロナウイルス感染症に関する科学的事実(第三版:2021.5.24)」をお読みください。
佐藤委員長代理が委員会に提出した「質問書」の内容は、下記のとおりです。
1) コミナティ筋注Ⓡ(ファイザー社)接種に伴う死亡リスクについて:
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)の第 62 回会合(2021 年 6 月 23 日開催)の副反応疑い報告に関する資料によると、接種後の死亡が 355 例報告されている。6 月 13 日までに報告された死亡 277 例を接種人数(1714 万人)で割った頻度は、16.2 件/100 万人接種であり、1 億人が接種すれば単純計算で 1620 人が死亡することになる。仮に 16.2件/100 万人の死亡リスクがあるとき、それは接種期待し得るベネフィットに照らして許容し得ると考えるか。
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)の第 62 回会合(2021 年 6 月 23 日開催)の副反応疑い報告に関する資料によると、接種後の死亡が 355 例報告されている。6 月 13 日までに報告された死亡 277 例を接種人数(1714 万人)で割った頻度は、16.2 件/100 万人接種であり、1 億人が接種すれば単純計算で 1620 人が死亡することになる。仮に 16.2件/100 万人の死亡リスクがあるとき、それは接種期待し得るベネフィットに照らして許容し得ると考えるか。
2) 上記 1)の接種後の死亡リスクは、新型コロナウイルス感染症による死亡リスクが低い小児や若年者では、相当な低リスクでなければ許容し得ないと思われるが、どの程度なら許容し得ると考えるか。
3) コミナティ筋注Ⓡ(ファイザー社)接種に伴う死亡リスクのロット番号による違いについて:
ワクチン接種後の死亡例の割合がロット番号により異なるように見えるが、ロット番号により死亡リスクが異なる可能性があると考えるか。異なるとすれば、その理由として考えられる要因は何か。
ワクチン接種後の死亡例の割合がロット番号により異なるように見えるが、ロット番号により死亡リスクが異なる可能性があると考えるか。異なるとすれば、その理由として考えられる要因は何か。
4) コミナティ筋注接種に伴うアナフィラキシーのリスクについて:
アナフィラキシーの頻度(報告割合)が、新型コロナワクチン以外のワクチンに比べて高く、何らかの安全対策を講じるべきではないか。
5) 新型コロナワクチン接種に伴う副反応の報告割合(「死亡」、「重篤なもの」の内訳を含む)について、他のワクチンと比較した資料をお示しいただきたい。
6) COVID-19 ワクチンモデルナ筋注の以下の添加剤の概要と添加剤の健康影響(リスク)の可能性についてご説明いただきたい。
・SM-102、PEG200-DMG、DSPC、トロメタモール、トロメタモール塩酸塩
この「質問書」に対して、河野大臣は、しっかりと反論することができるのでしょうか?
【読む・観る・理解を深める】
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識①】行政評価監視委員会の薬害専門家は警告していた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識②】mRNAワクチンが産生するスパイクは毒性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識③】mRNAワクチンはADEを発生させる可能性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識④】ファイザーですら有効性がないことを認めていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑤】世界的な抗体の権威はワクチン接種の中止を提言
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑥】RNAがDNAになるという「逆転写」は起こり得る
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑦】免疫学の世界的権威は最初から茶番を見抜いていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑧】mRNAワクチンを接種すると自然免疫が抑制される
➡ コロナ問題やワクチン問題を、科学的・体系的に理解したい方は、「科学的事実①:はじめに」から「新型コロナウイルス感染症に関する科学的事実(第三版:2021.5.24)」をお読みください。
コメント
コメント一覧 (45)
運行禁止にならないんですけど。本当に疫病蔓延なら、通勤・通学の人たち、
バタバタ倒れてるはず。倒れてましたっけ?
ドラマ撮影現場、テレビワイドショー、松○聖○のディナーショーでクラスター起きました?
飛沫飛びまくりですけれども。
矛盾だらけ。コロナは季節性のインフルエンザって事に気づかない
nfea
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私が思っていたことを、ここまで明確に伝えてくださるとは!
そして、これをメディアが大々的に放送しない時点で…分かってたけど、日本のメディアは、メディアとしての役割を、すでに持ってなかったんですね。
婆ちゃん世代&ネットに弱い人(両親)は、「テレビ&新聞命」だから…知らないんだろうな…
私も母とワクチンについて話しましたけど、その手の話をすると…聞いてるけど、身構えてるの分かります。口には出さないですけど、否定的です。そりゃあ、今まで信じてたことと違う話が出てきたら、誰だって疑いますよね。
(しかも、国が率先してやってることだし。私もネットの話や、厚労省のデータをみるまでは、ワクチン打ちたいなーと思ってました)
国を信じたいですが、真実と嘘が合わさってて、肝心の国が信じさせてくれません…
震災の時も思いましたが、恐らく、後世の歴史に載るであろう出来事を、身近で味わうことになるとは…
nfea
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nfea
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製薬会社の免責を無くせ
安全なら出来るだろう
nfea
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nfea
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まさか因果関係を調査中なのに焼却したりしてませんよねえ?
それと同じく重篤者も1700名ほどいらっしゃいますけど、この方達への調査もどの組織が調査を担当してて
今現在の進捗度合はいかほどなのかもお答えください
という質問を国会でしてほしいと思ってます
nfea
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nfea
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通常医薬品となにかの有害事象との因果関係を判断するアルゴリズムとしては、
例えばWHOが提唱しているアルゴリズムあるんですけど
そこではpossible可能性がありと判断する場合には、
他の要因による基礎疾患による可能性がまああったとしてもですね。
おそらくそちらの方の可能性が高いだろうという
積極的な判断がなされない限りはpossibleになるんですね
まあ他の基礎疾患がなくて、薬以外に中々はっきりとした要因が考えにくい場合には、
probableあるいはdefiniteと判定されるわけですけども
WHOのアルゴリズムに従うと私は評価不能というよりは
possible可能性ありというところの判断になる症例が多いのではないかなと
個別の公表された資料に基づいてだけですけども
そういうふうに私からは見えるわけです
私は薬剤疫学を専門にやっているわけですし
医薬品の副作用の個別の症例の評価についてもそれなりにやってきた自負はもっていますので
そういう立場から申し上げますが、
それがほとんどの例が評価不能になっているのは相当な疑問を抱いている
少なくとも可能性が否定できないところにはあたる
積極的にその可能性をprobableと言う風に積極的に因果関係を認めるという
ところにはなかなかいかないかもしれませんが、
少なくともpossibleということは殆どの例についていえるのではないかと思う
ですから厚労省の方がずれているって言ったのは、
私からすると厚労省の見解の方が私の専門の立場からすると相当にずれていると言わざるを得ない。
と指摘しておきます。
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「評価不能」になっているのは相当な疑問を抱いている
少なくとも可能性が否定できないところにはあたる
だそうです
nfea
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【佐藤】約5万人に一人の死亡例が報告されている。
厚労省の資料では277例について頻度を求めているが16.2件/100 万人、仮に1億人なら1620人。
花井委員が言われた様に接種してからしばらく経ってから亡くなられる
例はまだこれから遅れて報告されてくることがありえますし
ここでは医療機関から因果関係が一応疑われて報告された例が多いと思います
医療機関から報告されなかった死亡例も恐らく沢山あって、
それらのうち実際因果関係があるものも恐らく含まれているだろうということを考えると、
実際はこの頻度よりも高い頻度でワクチンの接種による死亡が起きている可能性も考えられる。と思う。
もしかすると、10倍くらい高い可能性も視野に入れておかなければならないのではないか。
一般的にこのような副作用報告というのは実際に生じた事例の1部しか報告されないのが常ですので、
実際に旭川医大のように医療機関は報告しないと判断したけど、
遺族からの依頼によって報告がされた例も報道されているので
そういった例は全国の至る所にあるのではないかと思います
そういうことも考えると、一応、死亡16.2件/100万人が仮にワクチン接種による死亡と仮定した場合
仮に 16.2件/100 万人の死亡リスクがあるとき、
それは接種期待し得るベネフィットに照らして許容し得ると考えるか。
【職員】(省略)潜在的にそういった死亡事例が拡がっている可能性も当然委員も認識している。
副反応部会において審査している。ワクチンの接種体制に直ちに影響を与える重大な懸念を認められない。
接種は継続。(省略)
【佐藤】回答になっていない。端的に答えてください。
死亡16.2件/100万人が仮に真実であった時、このリスクは許容できるかどうか答えて下さい。
nfea
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nfea
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治験中の遺伝子注射を特例承認したことをご存知ですか?岡田正彦氏のyoutubeでお勉強して下さい。たった15分足らずですけど。
https://youtu.be/WEM2xoyz900
nfea
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nfea
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河野大臣、若者に影響力のあるYouTuberを利用して、こんな事を話していますけど?
nfea
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統計された副反応の数は氷山の一角にしかすぎないんだよ。
この10倍100倍いても不思議ではないのだから。下手すりゃ1000倍いるかもね。
安全性を裏付ける根拠にならないんだよ。打つのは自殺行為だ。
nfea
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そのウイルスに反応して副作用がでた人って、普通にかかっていたらもっとヒドかったんじゃないのかな?わからんけど
nfea
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nfea
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インフルエンザ以下の死者数なのにワクチンを打たせたいのは製薬会社利権ではないでしょうか? 安価で安全性の高いイベルメクチンを使わせてくれれば良いと思うのですが。将来的に薬害訴訟にならないか心配です。
nfea
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それに対して厚労省はグダグダで結局何人犠牲が出たらやめるのかの基準もないということが分かった。
nfea
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過去の薬害も摂取直後に発生していないもしくは認識されていないものばかり。
なぜ日本では死亡者が肺炎の1/10以下の武漢熱にmRNAのワクチンを急ぐのか?
治療薬も有るのにワクチン利権じゃ無いのか?
nfea
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nfea
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6月15日発表前に不適切な管理のワクチンにより、死亡および健康被害があるのではないでしょうか?
nfea
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nfea
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nfea
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自然死亡率との対比がないのは論理的思考から乖離している。
nfea
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nfea
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ほとんどの人に腫れや痛み、発熱などがあるように、副作用の数はもっと多いと推測される。
そんな、何としてでも副作用は認めないと言う体制の中、数で議論する方が茶番だ。
nfea
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nfea
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nfea
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