コロナワクチンは、「発症予防であって、感染予防ではなく、感染を防ぐことはできない」と厚生労働省も認めている。ワクチンによる集団免疫の獲得についても「分からない」と素直に認めている。ワクチンを接種しても、感染することがあるのだから、他人に感染させる可能性があるというのは、必然的な論理的帰結。
そうであるとすれば、コロナワクチンを接種することは、単にその個人が発症や重篤化を防ぐために行うものに過ぎず、「他人のために行うもの」では断じてない。なのに、国は、社会全体のために、ワクチンの接種を国民的に勧めるという。
何が何だか、よく分からない。
➡ コロナ問題やワクチン問題を、科学的・体系的に理解したい方は、「科学的事実①:はじめに」から「新型コロナウイルス感染症に関する科学的事実(第三版:2021.5.24)」をお読みください。
コメント