ウクライナ紛争の戦局は、どんどん一方的になってきた。残っているのは「どこまでロシアが勝つか?(占領するか?)」だけという感じ。本来であれば、そこまで行く前に「和平交渉」すべきだし、そのために第三者が仲介するものだが、ロシアは絶対に欧米を信用しないから、ウクライナが無条件降伏する以外に「終戦」はあり得ない感じ。ゼレンスキーがその決断をできるとは思えないが、このまま続ければ、国民や軍部のクーデターに遭うかもしれない。米国に亡命しても、後で約束を反故にされて、コソボの英雄ハシム・サチのように国際司法裁判所に突き出される可能性もある。プーチンが「米国の悪行をゲロするのなら、命だけは助けてやる」と亡命を認めたりして。
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