「何もしない男」小泉龍司法務大臣は、公式HPで「公平で公正な社会を守ること」は「政治の最大の使命」と説いています。そのために必要なことは、「国が直面する困難な問題の本質を解き明かし、将来のビジョンを語ること」だと指摘しています。そして、「その場しのぎの口当たりの良い政策ではなく、筋道の通った、従って実現性も継続性もある政策」が必要だと力説しています。
だったら、まずは、選挙区のお近くにある埼玉県川口市のクルド問題に関して、不法残留・不法就労の外国人を摘発し、強制送還することから始めるべきでしょう。その程度の基本的なことすらできないのであれば、「公平で公正な社会を守ること」は絶対にできないでしょう。「公平で公正な社会を守ること」という「政治の最大の使命」が果たせないのであれば、法務大臣など不要ということになります。
小泉龍司の決意:それは、「公平で公正な社会」を守ること。それこそ政治の最大の使命。
日本の社会は今、大きな変質を遂げようとしています。国の骨格を守り強くするための政策、すなわち「自由化」や「国際化」は確かに重要な課題です。 しかしその中で、多くの勤労者、中小企業、農家、商店は苦しみ、あえいでいます。どうしても強いものへと富と力が偏る自由競争社会の中で、日本という国を支えてきたこれら多くの人々が、進むべき道を見失い、徐々に貧富の差が拡大し、不公平な社会へと日本が向かっている、その怖れを多くの人たちが感じています。 日本が誇りとしてきた「公平」で「公正」な社会を、「経済」は守ってくれません。それを守り、創造していくことができるのは、「政治の力」のみです。 21世紀の政治の使命はここにある、と私は確信し、全力を尽くして取り組んで参る決意です。
小泉龍司の姿勢・方針(著書『日本の進路を拓く』あとがき)
真の政治とは何か ———— それは国が直面する困難な問題の本質を解き明かし、将来のビジョンを語ることではないでしょうか。有権者の方々が知りたいのは、その場しのぎの口当たりの良い政策ではなく、筋道の通った、従って実現性も継続性もある政策なのです。そして何よりも、今日の日本がさまざまな面でこれほどの困難に陥った本当の理由は何か、という問題に対する答です。本当の理由が分からねば、正しく処方せんを書くことはできません。こうした有権者の切迫した要望に対して、応えるべき政治の側があまりにも力不足であり、さらには努力不足である、ということを私は各地での対話や集会の中で強く実感しました。今、日本という国にビジョンや戦略がないことが社会の停滞と混乱の根本的な原因となっており、また同時にそのことが有権者の政治(家)離れを促す最も大きな要因となっています。個々の国民が、これほどの努力を積み重ねても打ち破れない壁に日本が突き当たった今、それを突破するパワーは、政治のもつ大きな「構想力」からしか生まれてこないと確信します。
政治を志すものとして、何とか政治の努力不足を取り戻し、有権者の方々との率直な対話の土俵を作ろう、との思いで本書の執筆に取り組みました。本書の中でお示ししたものは未だ不十分であり、自らの非力を痛感しておりますが、ここから始めていきたいと思います。国のあり方を徹底的に論じ合い、より大きな構想(ビジョン)と政策を生み出していく第一歩として本書をとらえて頂き、是非ともご理解を賜りたく存じます。読者の皆様と国政を論ずる場を作り、その場を通じて政治への信頼感を築き、その信頼関係の上にたった政治力で、この日本が進むべき道を切り拓いていきたいと考えます。
読者の方々の率直なご意見、ご教示を切にお待ちいたしております。
【読む・観る・理解を深める】
➡【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
➡【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
➡【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
➡【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
➡【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPを見ても入管行政で何をしたいのかわからない。
➡【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
➡【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
➡【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
➡【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
➡【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
➡【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
➡【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
➡【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【読む・観る・理解を深める】
➡【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
➡【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
➡【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
➡【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
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➡【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
➡【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
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➡【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
➡【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
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➡【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
➡【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
➡【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
➡【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
➡【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
➡【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
➡【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!
➡【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
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