私たちは移民反対派ではない。移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。人口1億2000万弱の日本において、移民の数はどのくらいだとバランスが良いか。どういった人に来てもらうか、が重要だ。文化や言語、風習もみな違う人がどっと入ってきた場合、日本人と相容れない考え方もある。今の自民党は、彼らと共生するシステム・制度を一切考えていない。日本文化にどう接し、理解してもらえるか。日本的な生活にどう馴染んでもらうか。そういうものがない。例えば、埼玉の川口でクルド人問題がある。ビザなしで入国でき、観光旅行で90日間滞在できる。そして91日目に“私たちは難民だ”と言われたら簡単に追い返せない。その結果、不法滞在がものすごい数になり、問題になっている。今の日本にとって移民の数はどれくらいが適正か。学者などを入れた議論が全くされていない。将来的に日本保守党は“こういうシステムや制度が必要だろう”ということを打ち出していく。
ーー 百田尚樹(日本保守党代表)
この発言については全く同感。偽装難民は徹底的に排除すべき。日本のルールを遵守せず、日本の慣行を無視して、日本の伝統を敬わない外国人に在留を認める必要はない。まずは、オーバーステイを一掃するところから始めるべき。
そして、「日本文化にどう接し、理解してもらえるか。日本的な生活にどう馴染んでもらうか」という点については、言語(日本語)・歴史(日本史〈領土認識を含む〉)・法律(日本法)という3点に関して「基準」を設けて受け入れるべき。
キレイごとだらけで実現不可能な「多文化共生」というキャッチフレーズは棄て去り、日本のルールを遵守する意思と能力を持つ外国人だけを受け入れる「同化主義」に切り替えるべき。「多文化共生」は「毒まんじゅう」だ。
「LGBT法は天下の悪法」「移民政策は見直すべき」
百田尚樹が率いる日本保守党が目指す“極端じゃない保守”とは?
2023.9.29【Abema Times】
放送作家として活躍する百田尚樹氏が立ち上げ、「LGBT法は天下の悪法である」「移民政策の現状を見直すべき」といった政策の軸を掲げる“百田新党”改め日本保守党が話題だ。9月1日に Twitter のアカウントを開設すると、僅か15日で自民党を超える国内政党トップの27.5万フォロワーに。今月末から党員募集も始めるとのことだ。26日の『ABEMA Prime』では新党を立ち上げた百田氏とジャーナリストの有本香氏をゲストに招いた。彼らが目指す“真の保守”とは? スタジオでは激論が繰り広げられた。
日本保守党が考える保守について、百田氏は「日本は世界で一番古い国だと思っている。世界の国にはない独特の伝統や風習、考え方がある。もちろんダメなものは直していかなければいけないが、1000年以上ずっと残してきたものがある。日本の美点、民族として世界に誇らしいと思っているものは大切にしていくべき」と主張。また、「多くの国民が“これは日本の美点だ”と思っていたら残すべきだが、いま一部の政治家が国民の意思を無視して暴走している。これを止めたい」との考えを示した。
有本氏は「保守と聞くと”古いものをただ守るだけ”と勘違いされることもあるが、そうではない。保守とは、自分たちの知恵で物事を全て解決できると思わないことだ。すると自分の親やもっと古い世代が守ってきた先人の知恵に行き着く。ダメなものを直すとしても、急激な変化が起きると社会からこぼれ落ちる人が出てくる。それを避けるために昔からの知恵を使う、あるいは現状をよく見て、慎重に物事を変えていく。これが保守だと思う」と主張した。
また、移民政策について問われた百田氏は「私たちは移民反対派ではない。移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。人口1億2000万弱の日本において、移民の数はどのくらいだとバランスが良いか。どういった人に来てもらうか、が重要だ。文化や言語、風習もみな違う人がどっと入ってきた場合、日本人と相容れない考え方もある。今の自民党は、彼らと共生するシステム・制度を一切考えていない。日本文化にどう接し、理解してもらえるか。日本的な生活にどう馴染んでもらうか。そういうものがない」と問題点を指摘。
さらに「埼玉の川口でクルド人問題がある。ビザなしで入国でき、観光旅行で90日間滞在できる。そして91日目に“私たちは難民だ”と言われたら簡単に追い返せない。その結果、不法滞在がものすごい数になり、問題になっている。今の日本にとって移民の数はどれくらいが適正か。学者などを入れた議論が全くされていない。将来的に日本保守党は“こういうシステムや制度が必要だろう”ということを打ち出していく」と言及した。
有本氏は「10年前、テレビの企画で関東の小学校を取材したときに驚いたことがあった。クラスの半分の母親が外国人だった。彼らの子どもは相対的に見れば日本語力が低いので授業についていけない。それで教師が自発的に日本語の補習をやっていると聞いた。つい最近、現物を見せてもらった例では、関東の公立小中学校で、“インフルエンザが流行っている”“こういう行事がある”という保護者向けの通信を4カ国語で出していた。学校サイドの苦労は計り知れない。それなのに、今度は特定技能2号を拡大して、更なる移民を受け入れるとしている」と指摘。
続けて「今、岸田政権は家族の帯同を許すことを検討している。ご夫婦で来日すると、子どもがさらに生まれる可能性もある。どう対応すればいいのか。現場の声を全く聞いていない。欧州で起きていることを見れば何が起きるかわかるはずだ。具体的な仕組みを作らないまま、単に人手不足だから外国人を入れようというのはいくらなんでもひどい」と述べた。
【読む・観る・理解を深める】
➡【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
➡【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
➡【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
➡【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
➡【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPを見ても入管行政で何をしたいのかわからない。
➡【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
➡【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
➡【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
➡【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
➡【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
➡【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
➡【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
➡【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
【読む・観る・理解を深める】
➡【小泉龍司法務大臣①】小泉龍司法務大臣は何もする気がない。
➡【小泉龍司法務大臣②】小泉龍司法務大臣の発言には、何にも「中身」がない。
➡【小泉龍司法務大臣③】小泉龍司法務大臣は「無難」という方針しかない。
➡【小泉龍司法務大臣④】小泉龍司法務大臣の大臣訓示は、やっぱり何が何だかよくわからない。
➡【小泉龍司法務大臣⑤】小泉龍司法務大臣のHPを見ても入管行政で何をしたいのかわからない。
➡【同化主義①】エマニュエル・トッド:欧州で「多文化共生」は悲惨なほどに失敗した。
➡【同化主義➁】「多文化共生」という机上の空論を棄て、「同化主義」を採用すべき。
➡【同化主義③】移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。
➡【同化主義④】欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。
➡【同化主義⑤】日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
➡【不法残留問題①】不法残留する外国人は、年末に10万人を超え、30万人を目指す!
➡【不法残留問題②】2023年末に不法残留する外国人が10万人に達するのは防げない!
➡【不法残留問題③】不法残留する外国人は一度増えてしまうとなかなか元に戻らない!
➡【不法残留問題④】NHKの「やさしい猫」は在留資格制度の枠組を完全に無視している!
➡【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
➡【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
➡【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
➡【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
➡【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
➡【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!
➡【不法残留問題⑤】オーバースティの外国人を収容しようとしない入管に存在意義はない!
➡【不法残留問題⑥】「やさしい猫軍団」は「オーバースティで収容するな」と騒ぎ立てる!
➡【不法残留問題⑦】入管は「口うるさい警察官」ではなく「合法的なビザ屋」になってしまった!
➡【不法残留問題⑧】難民申請を活用すれば「短期滞在ビザ」から「就労ビザ」に変更できる?
➡【不法残留問題⑨】外国人派遣会社が摘発されないから「短期滞在ビザ」の外国人が増え続ける!
➡【不法残留問題⑩】不法滞在した親まで在留特別許可を与えるのなら不法残留者は必ず収容せよ!
コメント