いきなりこう申し上げると戸惑う読者が多いかもしれませんが、移民受け入れに必要なのは、『多文化主義』ではなく『同化主義』です。『多文化主義』とは、『同化主義』よりも聞こえは良いですが、要するに『移民隔離』政策です。移民にとって可能な未来は、『同化』か『隔離 ...
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2023年10月
日本保守党の移民政策は、意外にも現実的!?
日本保守党が掲げる主要な政策のひとつに「移民政策の是正―国益を念頭に置いた政策へ」があり、内容としては、・入管難民法の改正と運用の厳正化・経営ビザの見直し・特定技能2号の拡大、家族帯同を許す政府方針を見直す。・健康保険法改正(外国人の健康保険を別立てにす ...
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欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。日本でも近い将来に起こりうるのを是正はするが、排除する気持ちはない
「共生」には、来日する外国人が慣れ親しんでいる他国のルールや文化を包摂する「多文化共生」と、来日する外国人には日本のルールを遵守し日本の文化を敬ってもらう「同化主義」とがある。日本が採用すべきなのは、「多文化共生」ではなく、「同化主義」である。百田尚樹氏 ...
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日本保守党は「移民反対派ではない。移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない」と主張する。移民については、量の問題だけでなく、質の問題もある。
私たちは移民反対派ではない。移民政策は賛成か反対かで論じられるものではない。人口1億2000万弱の日本において、移民の数はどのくらいだとバランスが良いか。どういった人に来てもらうか、が重要だ。文化や言語、風習もみな違う人がどっと入ってきた場合、日本人と相容れな ...
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日本保守党は、移民政策に関して、「多文化共生」という机上の空論を棄て、日本のルールや慣習を守り、伝統を尊重する「同化主義」を採用すべき。
10月17日、作家の百田尚樹氏が「日本保守党」の結党会見を行い、「移民政策の是正」等の政策項目を掲げた。百田氏は移民政策について「経団連から、労働者を入れてくれということで政府に働きかけた制度。日本の経済を優先している。しかし、大きなマイナスコストはないのか ...
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イスラエルのネタニヤフ首相って、相当嫌われているみたいね。今回の紛争が終結したら、逮捕の噂もある。だからこそコワイ。バイデンとそっくり。
【読む・観る・理解を深める】➡【メディアに騙されないための基礎知識①】戦争を起こすのはいつもメディアである➡【メディアに騙されないための基礎知識②】嘘の「ナイラ証言」は戦争を正当化した➡【メディアに騙されないための基礎知識③】戦争プロパガンダには10の法則 ...
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Larry C. Johnson:ガザ市内の病院への爆撃は、イスラエルのものであったと判断せざるを得ない。WEST は WEST 以外の支持を失った。あまりにも愚かだ。
Larry C. Johnson(元 CIA アナリスト):様々な情報を紡ぎ合わせると、「ガザ市の病院(注)への爆撃は、イスラエルが実施した」と判断せざるを得ない。理由は、下記のとおりだ。(注)正確には、病院で治療を受ける順番を待っていた大勢の患者が控えていた駐車場に着弾した ...
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イスラエルがハマスを産み出した。その事実を踏まえない論評はプロパガンダにすぎない。
ハマスを産み、ここまで大きく育てたのは、イスラエルでした。もちろん、米国の諜報機関もずっと絡んできました。事情通なら、誰でも知っている「事実」です。【読む・観る・理解を深める】➡【メディアに騙されないための基礎知識①】戦争を起こすのはいつもメディアである ...
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米国はイスラエルを一方的に支持して、Deep South を敵に回した。米国による Unipolar World は崩壊し、Multipolar World が訪れる。時代の流れは決まった。
【読む・観る・理解を深める】➡【今後のロシア経済を予測する際の留意点①】 プーチンが仕掛ける「SWIFT 2.0」➡【今後のロシア経済を予測する際の留意点②】プーチンが仕掛ける「ルーブル金本位制」➡【今後のロシア経済を予測する際の留意点③】「unipolar」vs「multipola ...
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イスラエル高官は、ガザの人々を「Human Animal(人の姿をした獣)」と呼び、虐殺を正当化した。人間ではないから何をしても許される?
イスラエルにおいて責任のある地位にある高官たちは「イスラエル軍の攻撃は、ガザを人間の住めない土地にするためには必要不可欠のものだ」「ガザに住んでいるのは人間ではなく、人間の皮を被った獣だ。だから、獣として扱ってやる」「ガザには電気も水もやらない。すべてを ...
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知の巨人 Noam Chomsky も、イスラエルを批判する。
「知の巨人」として知られる高名な学者である Noam Chomsky もイスラエルを批判している。メディア戦が得意だったはずのユダヤ資本は、世論の潮流を操りきれなかったのかも?【読む・観る・理解を深める】➡【バイデン政権を理解するためのポイント①】バイデンは長期に亘り ...
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確かに「民族浄化(ethnic cleansing)」と批判されても仕方ない・・・ですね。
イスラエルとハマスのどちらが善で悪かという論争は、とりあえず脇においておくとして、イスラエル軍によるガザの空爆が「民族浄化(ethnic cleansing)」だと批判されること自体は仕方がないだろう。ハマスの幹部がガザ域外におり、ガザの兵士自体も地下の秘密基地に潜んで ...
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イスラエル・ハマス紛争の発生で影が薄くなったゼレンスキーは必死で目立とうとしているが、空振りを続けている。
この間、シニカルに笑えるのがゼレンスキー。メディアでの露出度が極端に減ったので、必死で目立とうとして足掻いている。ボロボロの戦況の中で、いまやロシアより秀でていると辛うじて言えるのは「メディア発信力」だっただけに、焦るのはよくわかる。ただ、元々その「メデ ...
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それにしても、米国大統領がここまで軽視された時代は、久しくなかったのではないか? さすがバイデンだ。世界は国連の米国代表にも背を向けた。
米国大統領が中東に出向いても誰も会談しようとせず、国連における米国代表のスピーチに対して皆が背を向ける。米国の凋落は明白だ。【読む・観る・理解を深める】➡【バイデン政権を理解するためのポイント①】バイデンは長期に亘りウクライナ戦争を準備してきた➡【バイデ ...
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Ray McGovern:病院の爆破はイスラエルによるものだ。カバーアップのやり方が杜撰だ。
ガザ市の病院に対する爆撃については、イスラエルが「イスラム聖戦団によるミサイルの誤爆説」を主張しており、日本メディアでは、その説に乗っかる識者や報道も少なくないようだ。ただ、イスラエルが証拠として最初に挙げた動画はフェイクであることが速攻でバレてしまった ...
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Deep South では、こういう論調が多数を占めています。WEST とは完全に異なります。
WEST以外の報道は、明らかに「反イスラエル」に傾いている。日本の報道も、珍しく「米国メディアの劣化コピー」ではないようだ。米国が得意にしてきた「メディア攻撃」の威力は半減した。イスラエルべったりのエマニュエル総督(駐日米国大使)は、日本メディアに対して強権 ...
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テレビに出ている大学教授より、世界史の予備校講師の話のほうが参考になるかも?
イスラエル・ハマス紛争については、バイアスがかかった大学教授のご託宣や煽り目的のジャーナリストの戯言で一喜一憂するよりも、世界史を教えている予備校講師の話を聞いて歴史的な背景を勉強した方が、少しは真実に近づけるのかもしれません。【読む・観る・理解を深める ...
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Scott Ritter:イスラエルは「戦争犯罪(War Crime)」の常習者だ。
ウクライナ紛争に関し、一部を除いて、正確な分析を行ってきた Scott Ritter は、今回のイスラエル・ハマス紛争については、極めて厳しくイスラエルを非難している。現時点では、私にその正誤を判断する識見はないが、彼の主張は一聴に値すると思うので、ご紹介する。【読む ...
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日本国の国境を管理する関西空港で不法残留の外国人が働いていた!? 不法就労した外国人だけでなく、派遣業者と派遣先を摘発しないと、正常化することは無い!
日本国の国境の出入口を管理するという重い責任を担っている関西空港で、不法残留のベトナム人が逮捕された。このベトナム人は、派遣されて関西空港で就労しており、派遣業者は「SNSで送られてきた在留カードの写真でしか確認していなかった」と弁明している。逆に言えば ...
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オーバースティを放置しているから、不法就労が蔓延する。不法残留者たちを派遣業者に紹介する「派遣ブローカー」たちは、リスクの割に大きく稼げるこのビジネスに殺到中。
不法残留の外国人が10万人になる趨勢の中で、その一部が発覚し始めました。とは言え、まだまだ氷山の一角です。ビザ期限を気にしない外国人の不法残留者たちが増えている背景には、不法残留者に仕事を与えるブローカーの存在があります。ブローカーたちは、不法残留者から ...
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