600万人超とも言われるウクライナ避難民。受け入れ国すべてで全員がウエルカムと言っているわけではありません。ウクライナ支援という旗を掲げているマスコミが報道しないだけで、現場では様々な軋轢が生じています。
かくいう日本も1,000人ほど受け入れたわけですが、難民については、毎年20人前後しか受け入れてないわけで、半世紀分の難民が訪れたと考えれば、かなり大変なことを決断したともいえます。シリア難民が大量に発生したときに5年間で30人未満の留学生を受け入れただけだったことを思えば、隔世の感があります。
しかし、受け入れの司令塔であるはずの入管庁は涼しげで、「入国は許可したから、あとは勝手にやってくれ」という感じ。鳴り物入りで駅前新築ビルのワンフロアを借り切った FRESC(外国人在留支援センター) も開店休業状態。1日の相談件数は約20件。職員は140人もいますから、暇で給料がもらえる楽な職場です。
そもそも、ほとんどの在留外国人は、FRESC の存在を知りませんし、職を求めて行っても、話こそ聞いてはくれますが、具体的な紹介にはほとんど結びつかないので「二度と行かない」という外国人がほとんど。FRESC からすれば「来ないということは、困っている在留外国人がいないということだ」などと勝手に正当化しているのでしょうが、知られていないし、役にも立たないという「税金の無駄遣い」の象徴です。
日本に来たウクライナ人が日本語を読めたり話せるわけもなく、「あとはよろしく」と言われても、「あとで大惨事が起こる」だけだと思いますけどね。
【読む・観る・理解を深める】
➡【今後のロシア経済を予測する際の留意点①】 プーチンが仕掛ける「SWIFT 2.0」
➡【今後のロシア経済を予測する際の留意点②】プーチンが仕掛ける「ルーブル金本位制」
➡【今後のロシア経済を予測する際の留意点③】「unipolar」vs「multipolar」の戦いの行方
➡ CIPS は、経済制裁を受けたロシアとの連携でどう変身するのか?
➡ The Bretton Woods 3:国際金融システムが大変革する!
➡ プーチンと習近平は、ドルを基軸通貨とした国際経済に戦いを挑む?! これは両国にとってチャレンジする価値のある戦いだ!
➡ ペトロダラー体制の崩壊?:これって、マジで「ドル本位制」から「マルチカレンシー制」へと展開したい勢力がかなりいるってことだよね。
➡ プーチンは、マジで「米ドル経済圏からの離脱」を考えているのか? もし、そうなら、一大事件だ! 中国・インド・ブラジルは追随するだろう。
➡ 経済制裁でプーチンは失脚しませんよ。キューバを見なさい。イランを見なさい。それが現実です。
➡ ロシア経済の今後について、実務家が予測しています。ロシアは村八分になる? でも、デフォルトはしない?
コメント