私は、軍事の専門家ではありませんし、ウクライナの戦場やロシア軍もしくはウクライナ軍に独自の情報源を持ちませんから、CIA で活躍していた Larry C. Johnson の解説が正しいか否かを確認する術を持ちません。ただし、傾聴に値する情報が含まれていると感じますので、ご紹介します。

元CIA の Larry C. Johnson が指摘したウクライナ情勢の実態は、下記のとおり。
・ロシア軍は、侵攻してから24時間以内に、ウクライナ軍のレーダーを破壊し、機能させなくした。
・ウクライナ軍は、空軍や巡行ミサイルを使用できない。ロシアは必要ならいつでも空軍を出せる。
・ロシア陸軍は、隊列を組んで侵攻したが、ウクライナ空軍からの攻撃が全くなかったのが証拠だ。
・ポーランド国境に近いウクライナ軍の2つの基地は爆撃を受けて壊滅させられ、200人が死んだ。
・上記の2つの基地は、NATOがウクライナに対して戦闘機と武器を支援する役割を果たしていた。
・ロシア軍は、市民に十分配慮しながらも、侵攻3日でキエフに到着した。ナチスは7日かかった。
・ロシア軍は、3週間で英国本土を超える範囲の領土を支配した。イラクに侵攻した米軍より優秀。
・ウクライナ軍は、師団・旅団レベルでの戦闘が行えていない。ロシアは軍の通信途絶に成功した。
・米国は、中国・インド・サウジアラビアに対して、圧力をかけてきたが、彼らは屈しなかった。
・ロシアは自給自足しており経済制裁に屈しない。中国・インド・サウジはロシアの背後で結束。
・バイデン政権は、ロシア軍の巧みな軍事作戦と見事な成果を見せ付けられて、困り果てている。
・米国は「ウクライナをNATOに入れない」などのプーチンからの合理的な要求を無視してきた。
・米国国民のほとんどはNATOがロシアをこの7年間いかに軍事的に挑発してきたかを知らない。
・野党の報道機関を潰して、野党党首を逮捕したゼレンスキーは、英雄でもないし善人でもない。
・西側は、ゼレンスキーがユダヤ人であることを利用して、ネオナチへの注目をそらそうとした。
・西側の情報に反論するとプーチンの手先だと罵られる。マスコミは正しい事実を伝えていない。
・ドンバス地域で勝利したロシア軍は、支配地域を南西に展開し、黒海沿いを占領するつもりだ。
・ロシアは当初の軍事目的を達成し、ウクライナは敗北した。あとは完全に仕事を終えるだけだ。





【読む・観る・理解を深める】
➡ メインメディアの報道と事実は異なり、すでにウクライナ軍はロシア軍に敗北した???
➡ 軍事専門家 Scott Ritter は「ロシアは情報戦に興味がなく、地上戦での勝利に集中している。西側の情報では実際の戦況はわからないが、ロシアは軍事目標を達成したように見える」と指摘。
➡ 元米陸軍大佐 Douglas McGregor による分析は、米国の主流マスコミとはかなり異なります。MUST WATCH!
➡ ウクライナ危機の歴史・背景・実情に関する解説動画です。ものすごく勉強になります。ロシアのディスインフォーメーションだと断じる人たちこそ、観るべき動画です。
➡ 用田和仁・元自衛隊陸将の発言は重いですね。これで、ロシアのディスインフォーメーションにやられているという人がいたらどうしようもない。
➡ ウクライナの現状は、少なくとも西側メディアが報道するとおりではないようですね。やっぱり。
➡ ウクライナを語るのであれば、最低限「オデッサの惨劇」を知っておく必要があります。この事件を知らなければ、今回のロシア侵攻を語る資格はないと思います。
➡ 少なくとも、バイデンという男が、上院議員として、副大統領として、そして現在の大統領として、どのようにウクライナを扱ってきたのかは知っておいた方がいい。
➡ 米国の政治情勢から、「プーチン悪者論」を分析する論者たちの話です。
➡ ウクライナの真の情勢を読むための知識を身につけよう。
➡ ウクライナ危機に関しては、複眼的な情報を確認しておきましょう。