イスラエルが日々ガザ地域に空爆を行い、パレスチナ人を虐殺しているのに、世界のほとんどは沈黙を決め込んでいる。我々アラブ世界が、いま聞いているメッセージは極めてクリアだ。それは、「パレスチナ人の命は、イスラエル人の命と比べれば重要ではない」というメッセージだ。そして、「我々アラブ人の命は他の民族と比べれば重要ではない」というメッセージだ。国際法の適用というのは、じつは恣意的なものにすぎない。基本的人権というものには「適用されない地域」がある。基本的人権は、人種や宗教によって「適用されない」のだ。これは、とても危険なメッセージだ。現在のように国際社会が心を動かさず、何も行動をとらないのだとすれば、その結果は、我々アラブ人にとって壊滅的な打撃になるだろう。

Still for the most part Global is silence yet.
The message the Arab world is hearing is loud and clear.
Palestinians lives matter less than Israeli ones.
Our lives matter less than other lives.
The application of international law is optional.
And human rights have boundaries they stop at borders.
They stop at races and they stop at religions.
That is a very very dangerous message.
As the consequences of continued international apathy and inaction will be catastrophic on us all.





2023年10月22日【REUTERS】

パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突を受け、エジプトは21日、緊張緩和を探る国際会議「カイロ平和サミット」を開いた。アラブ首脳らがイスラエルのガザ攻撃を非難し、即時停止を訴えた一方、欧州諸国は民間人への人道支援などを呼びかけるにとどまった。また、イスラエルの代表や米政府高官は出席せず、会議は共同声明を出さずに終了した。

ヨルダンのアブドラ国王はイスラエルの攻撃に世界が沈黙していると非難し、ハマスとイスラエルの紛争を巡る公平なアプローチを求めた。パレスチナ自治政府のアッバス議長はパレスチナ人が土地を追われたり、追い出されたりすることに反発を示し「われわれは(土地を)離れない」と強調した。フランスはガザへの人道回廊設定を呼びかけ、英国とドイツはイスラエル軍に自制を促した。イタリアは事態のエスカレートを避けることが重要だと述べた。米国から参加した駐エジプト臨時代理大使は会議で公には発言しなかった。