天下りによる行政と民間の癒着が既得権益を産み出し、非効率で非公正な経済と社会を生み出す。それが日本の将来を暗くしている。今回のコロナ騒ぎでも、既得権益層による妨害で、どれだけの損失と損害が生じたことか。PCR も、mRNAワクチンも科学的にはデメリットが大きいのに、その事実を隠蔽して、コロナ病床の補助金を稼ぎ続けるために騒ぐ医師会は、もはや「医師」ではない。カネの亡者だ。



【読む・観る・理解を深める】
➡ 日本人がどんどん減っている。子どもが生まれず、死ぬ人が増えている。
➡ コロナ禍の下で少子化が一段と進みました。日本は人口減少の一途を辿っています。世界のトップテンからも脱落。このままで本当に大丈夫でしょうか?
➡ 人口減少や高齢化が経済を活性化すると唱える経済学者がいます。だったら、なぜ過疎の村は停滞しているのでしょうか? 過疎の村に移住して、自説を立証していただきたいものです。
「移民」の議論はタブー視されています。でも、それで本当にいいんでしょうか? 高齢者を切り捨てる「姥捨て山政策」あるいは若年層に犠牲を強いる「若者奴隷政策」をとる?
➡ 移民政策の肝は「ルール文化」の設定と維持。しかし、日本にはその哲学がない。「多文化共生」よりも「同化政策」が必要なのに、その準備すらできていない。
➡ 雇用調整助成金は減額・厳格化の方向。200万人超の休業者が失業者になる?! しかし、参院選までは岸田政権は動かず。
➡ 経済覇権の推移を確認しておきましょう。
➡ 日本経済は強かった。徳川時代からベスト10に入っていた。これからは・・・?
➡ 「日本は経済大国」という認識は時代遅れになりつつあります。「上から目線」を廃して、いまからでも立て直しを図るべきです。果たして、その力は日本に残っているでしょうか?
➡ 菅政権における経済政策の問題点について、理論的に考えてみたい方は、「生産性」に関するアトキンソン理論の検証①:はじめにから読んでみてください。