【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識②】(2021.6.20)
*mRNAワクチンが産生するスパイクは毒性がある
井上正康・大阪市立大学名誉教授は、「ワクチン研究では世界トップクラスの米国ソーク研究所が『コロナのスパイクたんぱく質自体が毒であり、それが体内で産生されると血栓症を引き起こす可能性』を報告しています。つまり、ワクチンを打つことで血栓症を誘発させる恐れがあります」と明言しています。そして、米国ソーク研究所は「SALK NEWS」で、井上名誉教授が指摘した事項を明記しています。
*mRNAワクチンが産生するスパイクは毒性がある
井上正康・大阪市立大学名誉教授は、「ワクチン研究では世界トップクラスの米国ソーク研究所が『コロナのスパイクたんぱく質自体が毒であり、それが体内で産生されると血栓症を引き起こす可能性』を報告しています。つまり、ワクチンを打つことで血栓症を誘発させる恐れがあります」と明言しています。そして、米国ソーク研究所は「SALK NEWS」で、井上名誉教授が指摘した事項を明記しています。
https://www.salk.edu/news-release/the-novel-coronavirus-spike-protein-plays-additional-key-role-in-illness/?fbclid=IwAR0SU9N0KafMvbtZ6wGPPAK49PpXnUnlr0Ua5LY8p2yrTugwoAcLNThK9nM
興味と時間があれば、上記「SALK NEWS」の基になった「SARS-CoV-2 Spike Protein Impairs Endothelial Function via Downregulation of ACE 2」という論文を熟読して下さい。「In the current study, we show that S protein alone can damage vascular endothelial cells (ECs) by downregulating ACE2 and consequently inhibiting mitochondrial function.」と明記しています。
テレビでは、よく、専門家と自称する方が「メッセンジャーRNAは数時間で消えるので、健康に問題ない」と解説していましたが、メッセンジャーRNAが産生するスパイクタンパクが血栓症をもたらすリスクがあることについては全く触れていません。米国ソーク研究所によれば、メッセンジャーRNAを接種して、スパイクタンパクを産生すること自体が危ないということなのです。
テレビでは、よく、専門家と自称する方が「メッセンジャーRNAは数時間で消えるので、健康に問題ない」と解説していましたが、メッセンジャーRNAが産生するスパイクタンパクが血栓症をもたらすリスクがあることについては全く触れていません。米国ソーク研究所によれば、メッセンジャーRNAを接種して、スパイクタンパクを産生すること自体が危ないということなのです。
ソーク研究所の研究が正しいと仮定すると、新型コロナワクチンの接種に因る副反応がすっきりと理解できます。例えば、日本では、日常生活に支障がある「GRADE3」の副反応(2回接種後)は、「疲労」が10%で、「頭痛」が5%ですが、メッセンジャーRNAが一気に大量産生したスパイクタンパクが体中に血栓を作り、脳内でも血栓を発生していると考えれば、ごく当然の症状だと考えることができます。また、厚生労働省に報告されているワクチン接種後の死亡例で、くも膜下出血など血栓症に関連する死因が多いことも納得できます。
井上正康先生の福岡講演は、ニコ動でご覧ください。
2021年6月24日【月刊東洋療法 2021年7月号】
健康科学研究所所長・大阪市立大学医学部名誉教授 井上正康
・・・遺伝子ワクチンは20年前の米国同時多発テロ直後に起こった炭疽菌テロ事件に危機感を覚えたペンタゴンが軍事物資として研究を始めたモノである。通常、ワクチン開発には長期の安全性試験が必須であるが、遺伝子工学の飛躍的進歩により短期間に多様な病原体に対するワクチンを開発可能となり、戦時やテロ対策には最適の軍事物資となった。この追い風で米国CDCのファウチ博士を中心に“ウイルス感染力増強法”に関する研究がスタートした。しかし、それがあまりにも危険だった事から、オバマ政権の時に禁止されて研究プロジェクトが中国の武漢研究所へ移管され、バットウーマンと呼ばれる石正麗博士を中心に共同研究が継続された。
ワクチン研究では「病原体を研究した者が最適のワクチンを開発しうる」との原則がある。今回、大半の国々が迅速対応可能で費用対効果の高い遺伝子ワクチンを開発したが、何故か中国は「多量のウイルスを必要とする旧型不活化ワクチン」を早い時期から準備開発していた。トップクラスの遺伝子工学技術を持つ中国が時間がかかり費用対効果の悪い旧型ワクチンを選択した事実は大変興味深い事である。
健常人に接種するワクチンでは有効性のみならず高度の安全性が要求される。しかし、長引く自粛強要生活に疲労困憊した国民は、“ワクチンさえ打てば元の生活に戻れる”との幻想に出口を求める様に仕向けられた。オリンピックをテコに秋の政局を打開したい政府も思考停止状態に陥り、安全性不明のワクチン接種に奔走している。ワクチンによりオリンピックが無事開催されて人心が落ち着けばそれに越したことはない。しかし、今回の遺伝子ワクチンはその期待を根底から裏切る可能性が高く、安全性試験を無視してパンドラの箱を開けた“大規模人体実験”のツケを払わされる時がやがて来る可能性が高い。
「新型コロナ病態の本質は血栓症である事」は2020年の早期に報告されていた。最近、ポリオワクチンで有名な米国ソーク研究所が「コロナのスパイク自体が血栓を作る毒である」との衝撃的研究結果を発表した。遺伝子ワクチンで生じたスパイクがACE2受容体を介して血管内皮細胞を障害して血栓症を誘起する事も判明した。接種直後のアナフィラキシーショック以外で死亡した症例の大半は『血栓症~血管障害』である。 更に、ファイザー社に『ワクチン粒子が時間と共に卵巣に集積する事」や「ワクチン接種した猫の全例が2年以内に死亡した」との内部資料まで存在していた。この驚愕的事実は一部の獣医や研究者は知っていたが、大半の医師がこの様な情報を知る術は無い。マトモな医学教育を受けた医
井上正康先生の福岡講演は、ニコ動でご覧ください。
「遺伝子ワクチンの不都合な真実」【抜粋】
(お時間のある方は、是非、上記をクリックして全文をお読みください)2021年6月24日【月刊東洋療法 2021年7月号】
健康科学研究所所長・大阪市立大学医学部名誉教授 井上正康
・・・遺伝子ワクチンは20年前の米国同時多発テロ直後に起こった炭疽菌テロ事件に危機感を覚えたペンタゴンが軍事物資として研究を始めたモノである。通常、ワクチン開発には長期の安全性試験が必須であるが、遺伝子工学の飛躍的進歩により短期間に多様な病原体に対するワクチンを開発可能となり、戦時やテロ対策には最適の軍事物資となった。この追い風で米国CDCのファウチ博士を中心に“ウイルス感染力増強法”に関する研究がスタートした。しかし、それがあまりにも危険だった事から、オバマ政権の時に禁止されて研究プロジェクトが中国の武漢研究所へ移管され、バットウーマンと呼ばれる石正麗博士を中心に共同研究が継続された。
ワクチン研究では「病原体を研究した者が最適のワクチンを開発しうる」との原則がある。今回、大半の国々が迅速対応可能で費用対効果の高い遺伝子ワクチンを開発したが、何故か中国は「多量のウイルスを必要とする旧型不活化ワクチン」を早い時期から準備開発していた。トップクラスの遺伝子工学技術を持つ中国が時間がかかり費用対効果の悪い旧型ワクチンを選択した事実は大変興味深い事である。
健常人に接種するワクチンでは有効性のみならず高度の安全性が要求される。しかし、長引く自粛強要生活に疲労困憊した国民は、“ワクチンさえ打てば元の生活に戻れる”との幻想に出口を求める様に仕向けられた。オリンピックをテコに秋の政局を打開したい政府も思考停止状態に陥り、安全性不明のワクチン接種に奔走している。ワクチンによりオリンピックが無事開催されて人心が落ち着けばそれに越したことはない。しかし、今回の遺伝子ワクチンはその期待を根底から裏切る可能性が高く、安全性試験を無視してパンドラの箱を開けた“大規模人体実験”のツケを払わされる時がやがて来る可能性が高い。
「新型コロナ病態の本質は血栓症である事」は2020年の早期に報告されていた。最近、ポリオワクチンで有名な米国ソーク研究所が「コロナのスパイク自体が血栓を作る毒である」との衝撃的研究結果を発表した。遺伝子ワクチンで生じたスパイクがACE2受容体を介して血管内皮細胞を障害して血栓症を誘起する事も判明した。接種直後のアナフィラキシーショック以外で死亡した症例の大半は『血栓症~血管障害』である。 更に、ファイザー社に『ワクチン粒子が時間と共に卵巣に集積する事」や「ワクチン接種した猫の全例が2年以内に死亡した」との内部資料まで存在していた。この驚愕的事実は一部の獣医や研究者は知っていたが、大半の医師がこの様な情報を知る術は無い。マトモな医学教育を受けた医
師がこれを知れば、今回の遺伝子ワクチンを接種することはあり得ない。・・・
新型コロナの感染力はインフルエンザより遥かに強いが、大半は無症候性感染で毒性は弱い。「弱毒病原体への自然感染は最良の免疫軍事訓練である事」は医学の基本常識である。パンデミック以来、“PCR陽性波“に何度も暴露した日本人は無症候性感染により集団免疫を確立している。この様な状況で危険な遺伝子ワクチンを若者や子供達にまで接種する事は重大な『医療犯罪』である。・・・
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識②】mRNAワクチンが産生するスパイクは毒性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識③】mRNAワクチンはADEを発生させる可能性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識④】ファイザーですら有効性がないことを認めていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑤】世界的な抗体の権威はワクチン接種の中止を提言
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑥】RNAがDNAになるという「逆転写」は起こり得る
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑦】免疫学の世界的権威は最初から茶番を見抜いていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑧】mRNAワクチンを接種すると自然免疫が抑制される
➡ コロナ問題やワクチン問題を、科学的・体系的に理解したい方は、「科学的事実①:はじめに」から「新型コロナウイルス感染症に関する科学的事実(第三版:2021.5.24)」をお読みください。
【読む・観る・理解を深める】
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識①】行政評価監視委員会の薬害専門家は警告していた➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識②】mRNAワクチンが産生するスパイクは毒性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識③】mRNAワクチンはADEを発生させる可能性がある
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識④】ファイザーですら有効性がないことを認めていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑤】世界的な抗体の権威はワクチン接種の中止を提言
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑥】RNAがDNAになるという「逆転写」は起こり得る
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑦】免疫学の世界的権威は最初から茶番を見抜いていた
➡【mRNAワクチンに関する最低限の科学知識⑧】mRNAワクチンを接種すると自然免疫が抑制される
➡ コロナ問題やワクチン問題を、科学的・体系的に理解したい方は、「科学的事実①:はじめに」から「新型コロナウイルス感染症に関する科学的事実(第三版:2021.5.24)」をお読みください。
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